死ぬぞ!?

2001年2月7日
忙しすぎ…
本日の日勤のメンバーは、一番上は主任補佐のTさん、その次は4年目のKさん、次は2年目、ペーペーの私。その下は1年目が3人。
どういうこと?弱小すぎ。
5年目の看護婦さんが一人いたけど、彼女は学生指導で、実習に来た学生にかかりっきりのため、戦力にはなれません。

9時からAちゃんの治療が始まり、2時間ごとぐらいに主治医と確認しながら点滴を追加し、手術を迎えに行き、突然血液製剤を始める子がいたり、すでにパニック。
私と同じ部屋を、昨日の日勤で4年目のかなりおちついた看護婦さんが受け持っていたんだけど、彼女ですら昨日はかなりキレかけてたという噂。
そんな部屋をどうやって私がおちついて受け持てる?
状態に変化のない子供はかなりほったらかしモード入ってたし、学生の受け持ってくれる子にも何もしなかった…
だってしょうがないんだもん。命が優先だもん。(言い訳)

人手が足りないことを数字で示しておかないと人員の増加がみこめないという婦長さんのお言葉だけど、来年この状況で1年目が8人ぐらいきたら、間違いなくうちの病棟はつぶれてしまう。いやほんと。
だいたい、最近は他科(小児科以外)の子が多すぎる。形成外科とか整形外科とか泌尿器科とか脳外科とか胸部外科とか、うちは一体何科?
そして、それで病棟がいっぱいになりすぎて、喘息の入院を断ったらしい。他科のせいで小児科の入院を断るっておかしいんじゃないだろうか。
婦長さんは看護部の仕事ばっかりしてて病棟にはほとんどいないし、たまにきたと思ったら、みんな忙しくて狂いそうになってるのに「着替えた服はきちんと袋に入れろ」と言って袋を探しに行ってご機嫌ななめになってみたりする。
服なんてたたんどけばママが持って帰って洗濯してくれるし、服をかたづけるのがちょっとぐらい遅れても子供は死にやせん!
…と、誰か婦長さんに言って下さい。
ああ、最近病棟に対して怒ってばっかり。どんどんいやなやつになっていく気がする。

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