わが戦いの日々

2001年4月4日
ひさびさにあきぞうと遊びに行ってしまった。
ほんとはお花見したかったんだけど、ものすごく寒かった上に雨がぱらぱらと降ってきてしまったためただ飲んでカラオケしただけになってしまった。

あきぞうの浮気相手(1歳のがきんちょ)はわが小児科病棟に転床してまいりました。
あきぞういわく
「もう、包交の時とかすごかったよ。点滴入れる時も小児科の先生がタオルで巻いて押さえて入れてたし。すごい。」
…ふん、甘い甘い。
あきぞうの病棟は老人ばかり。わが小児科はもちろん子供ばかり。
傷の消毒の時も、点滴を入れる時も、採血をするときも、はては診察まで泣き叫んで暴れる子供は数知れず。
たった2年しか働いてないが、子供が泣いたぐらいじゃ負けていられない。
処置の時に暴れたとしても
「いやだねぇー、でもしょうがないでしょ。がんばろうねー」と口では慰めつつ、手はがっちり動けないように押さえつけてるし、お薬を飲むのをいやがる子だってタオルで巻いて動けないようにしてむりやり飲み込ませることもしょっちゅう。
…多分、おとなの病棟ではもう働けないな…

明日は待ちに待ってた資源ゴミの日。
新聞が数ヶ月分たまりにたまって、家があるのになぜか路上生活者みたいに暮らしてるのだ。
今夜遅くに出しておこう。これで文明生活に戻れる。ばんざい。

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