何でも屋本舗

2001年11月6日
今日は、午後は研修でした。
さくらの同期も一緒に研修でした。
そのため、2人とも午前中はフリーでした。

さくら&同期は「何でも屋」状態。
しかも今日はシーツ交換の日。

朝イチで深夜のスタッフに頼まれたのは
「ゆうちゃんにご飯あげて…(息もたえだえ)」

さくらは30分かかってゆうちゃんにごはんを食べさせました。
よく食べた。

そのあと、同期と2人でシーツ交換しまくり。
さらに保清しまくり。

 
そんな中、リーダーの看護婦Fさんがさくらに言いました。

「白血病の子が転院してくるって」

…またぁ?

 
現在さくらの病棟には血液疾患の子供が山のように入院していて、血液班の医者はすでに限界を超えているのです。
いいのか?

でも、よーく聞いてみたら、合併症をおこしていたのでその治療のために来て、それが治ったらまた今いる病院に帰るらしい。

とりあえずほっ。
 
 
子供部屋にいるりーちゃんに「おはよー」と声をかけてみたところ

「あのねえー、さくらちゃんはねえ、りーちゃんが好きだよ」

…おう、確かに好きだ。
けど唐突に何だ。

 
さくらはりーちゃんに近寄り、聞いてみました。
「ねえ、さくらちゃんは(『は』を強調)、りーちゃんを(『を』を強調)好きなの?」
りーちゃん「…(この間3秒)うん。」

この微妙な間は何だ。

「ねえねえじゃあさあ、りーちゃんはさくらちゃんのこと好き?」
りーちゃん「…(この間再び3秒)うん」

この微妙な間は何だ。

「でもりーちゃんさぁ、Kさん(りーちゃんの大好きな看護婦さん)が好きなんじゃないの?」
「ううん、嫌ーい。さくらちゃんが好きー」

3歳にしてこのヨイショ。
どんな大人になるんでしょうか。
ちょっと心配。

3歳のりーちゃん(♂)は、誰にでも「一番好きだよ」と言うタイプです。
6歳のれんちゃん(♂)は、大本命が1人いて、その他のみんなに「一番好き」と言うタイプです。

2人とも、なかなかかわいい顔をしています。
ロクな大人にならないに違いない。

>陸離さん、東京女さん
勝手にリンクしちゃいました。
今後読ませていただいちゃいますね。

>玲子さん、ゆうこさん
リンクありがとうございます。
こんな自分勝手な日記ですが、今後ともどうぞよろしく。

コメント