昨日準夜が終わってから、明るくなるのを待って病院に行き、れんちゃんへのバースデーカードを置いてきました。
10時半ごろ同期に電話して起こしてもらい、再び病院へ行くと…

たった2時間半で、スタッフからのお誕生日メッセージがもう余ったスペースがないぐらい書きこんでありました。
うう、みんなありがとう。

れんちゃんは退院できることになり、すっかり熱の下がって元気になった弟とママがお迎えに来てました。

さくらは2人を観察し、いろんな法則を発見しました。

その1「1+1=2ではない」
病棟には患者さん以外の子供は入れないことになってるため、弟のらんくんは外でぽつんと待ってました。
れんちゃんは弟を見てるように命じられ、病棟の外へ出て行きました。

うわぁーーーー、うぎゃーーー、どたばたどたばた…

1+1=5ぐらいになるようです。
所狭しと走りまわる2人。
家に帰った後のママにちょっと同情。


その2「コドモが静かな時はろくなことをしていない」
病棟の外で、れんちゃんとれんちゃんママとさくらで話していたとき。
らんくんの声が聞こえなくなったと思っていると…

彼はクリスマスツリーのモールを長々とひっぱり、縄跳びにしようとしているところでした。
なかなかのアイデアです。

通りかかったりんちゃんのママは、(「子供は元気なのが一番」といつも言ってる)そんな光景を見かけ
「うらやましいいー。もう一人生まれるんだったらこんな子がほしいー。って言うか、れんちゃんがほしい。このまんま連れて帰りたいよー」とさ。
障子が破かれようと、襖に穴をあけられようとかまわないそうで。

その3「悪ガキは恥ずかしがりやだったりする」
手のあいたスタッフを集めてきて、れんちゃんを囲んでみんなで「ハッピーバースデー」を歌ってみたんですが、れんちゃんは照れくさいらしく、そこらじゅう走りまわってちっとも聞いてませんでした。

優しくて男らしい子になることでしょう。

コメント