131.天国にかなり近い島
2002年2月8日ニューカレドニアで遊びまくるのもいよいよ今日が最後。
明日には飛行機に乗って、日本に帰るのです。
あと1ヶ月ぐらいいたいなあ…(おい)
今日はホテルから見える、小さな島に行ってきました。
どうやら無人島らしいんですが、現地の旅行会社の人に聞いてみたところ、「タクシーボート」とやらに乗ると連れていってくれるそうです。
天気は快晴。
絶好のシュノーケル日和です。
さくらと旦那はシュノーケルのセットを持ってお出かけしました。
「タクシーボート乗り場」(別名「掘っ立て小屋」)には、ランディー・ジョンソンのようなワイルドな白人のお兄さんがいました。
英語で話してくれたので、なんとか話も通じ、島へ出発!
モーターボートにいろんな人(みんな白人さんだった)と乗りこみ、島へと向かいました。
ボートで5分ほどで到着したその島は、1周歩くのに10分もかからないような、ほんとに小さな島でした。
とりあえず海に入って、魚がいるかどうかを偵察。
……………
いるなんてもんじゃない!!
波打ち際ぎりぎりまで魚が群になって泳いでるじゃないか。
水族館だってこんなに魚いないよ。
そこらじゅうの人もみんなシュノーケルやってます。
さくらと旦那も早速挑戦。
うわぁ…
いる、いる、いる、いる、いる!!!
水族館でみたことあるような青く光る魚とか、エンゼルフィッシュなんかが群になって泳いでる!
こりゃあーすごい。
さくらと旦那はパンを持ってきてたので、試しに海へ投げてみました。
2秒後にはパンは全て魚のおなかの中へ消えて行きました。
すごい。
もちろん海の水はものすごく澄んでます。
青く晴れ渡った空。
白い雲。
群になって泳いでる熱帯魚。
数え切れないほどの珊瑚。
この島も天国にかなり近い模様です。
しかし午後になると、次第に雲行きがあやしくなってきました。
2時半には土砂降りになってしまいました。
さくらと旦那は機能に引き続き、今日もずぶぬれになってホテルへ帰りました。
でもあまりに満足してたので、2人ともずぶぬれなのにかなりご機嫌でした(とくにさくら)。
そのあと、ホテルのロビーで、この地方独特の版画を売っていました。
さくらと旦那はなかなか気に入って、思わず1枚額つきで購入。
新婚旅行のいい記念になりました。
夕食はホテルのレストランで「金曜日だけの特別メニュー」シーフードバイキングにしました。
プールでは美しいお姉さんやかっこいいお兄さんがフラダンスのようなものを披露して、拍手をあびてました。
そのなかに2人、10歳ぐらいの女の子が混じってました。
しかし、大人の女性顔負けの踊り。
子供とは思えない色気。
さくら、完敗です。
旦那は部屋へカメラを取りに戻りました。
その頃、ダンサーの人達はお客さんをステージに引っ張り出し、一緒に踊るタイムに移行していました。
さくらはそれを眺めながらのんびりえびを食べていました。
しかし、ふと視線を感じて振り向くと、さくらの完敗した子供ダンサーズがそこにいました。
「○△※♪□◎▲▽∵※■〇○♪△?」
何やら言いながら、笑顔でさくらに手を差し出しています。
…ひょっとしてさくらをひっぱりだそうとしてる!?
こどもたちがあまりにかわいいので思わず手を取られてついていってしまい、さくらは人生で始めて人前で踊りました。(学校でやった創作ダンスは除く)
もちろん見よう見真似です。
旦那はさくらの踊ってる間に戻ってきていたらしく、カメラを持って「さくらの写真も撮れた!」とご満悦でした。
しかし。
カメラを持って戻ってきたら嫁さんがいなくて、ふと見たらその嫁さんが踊ってたなんて目にあってしまった旦那。
彼の驚きは察するに余りあります。
そして、数日前にプールで会った悪ガキと言い、今日といい、さくらに声をかけてくるのはこどもばっかりってのはどういうことだ。
彼らは「こいつなら話がわかる」と思ったんでしょうか。
………同レベルってこと?
明日には飛行機に乗って、日本に帰るのです。
あと1ヶ月ぐらいいたいなあ…(おい)
今日はホテルから見える、小さな島に行ってきました。
どうやら無人島らしいんですが、現地の旅行会社の人に聞いてみたところ、「タクシーボート」とやらに乗ると連れていってくれるそうです。
天気は快晴。
絶好のシュノーケル日和です。
さくらと旦那はシュノーケルのセットを持ってお出かけしました。
「タクシーボート乗り場」(別名「掘っ立て小屋」)には、ランディー・ジョンソンのようなワイルドな白人のお兄さんがいました。
英語で話してくれたので、なんとか話も通じ、島へ出発!
モーターボートにいろんな人(みんな白人さんだった)と乗りこみ、島へと向かいました。
ボートで5分ほどで到着したその島は、1周歩くのに10分もかからないような、ほんとに小さな島でした。
とりあえず海に入って、魚がいるかどうかを偵察。
……………
いるなんてもんじゃない!!
波打ち際ぎりぎりまで魚が群になって泳いでるじゃないか。
水族館だってこんなに魚いないよ。
そこらじゅうの人もみんなシュノーケルやってます。
さくらと旦那も早速挑戦。
うわぁ…
いる、いる、いる、いる、いる!!!
水族館でみたことあるような青く光る魚とか、エンゼルフィッシュなんかが群になって泳いでる!
こりゃあーすごい。
さくらと旦那はパンを持ってきてたので、試しに海へ投げてみました。
2秒後にはパンは全て魚のおなかの中へ消えて行きました。
すごい。
もちろん海の水はものすごく澄んでます。
青く晴れ渡った空。
白い雲。
群になって泳いでる熱帯魚。
数え切れないほどの珊瑚。
この島も天国にかなり近い模様です。
しかし午後になると、次第に雲行きがあやしくなってきました。
2時半には土砂降りになってしまいました。
さくらと旦那は機能に引き続き、今日もずぶぬれになってホテルへ帰りました。
でもあまりに満足してたので、2人ともずぶぬれなのにかなりご機嫌でした(とくにさくら)。
そのあと、ホテルのロビーで、この地方独特の版画を売っていました。
さくらと旦那はなかなか気に入って、思わず1枚額つきで購入。
新婚旅行のいい記念になりました。
夕食はホテルのレストランで「金曜日だけの特別メニュー」シーフードバイキングにしました。
プールでは美しいお姉さんやかっこいいお兄さんがフラダンスのようなものを披露して、拍手をあびてました。
そのなかに2人、10歳ぐらいの女の子が混じってました。
しかし、大人の女性顔負けの踊り。
子供とは思えない色気。
さくら、完敗です。
旦那は部屋へカメラを取りに戻りました。
その頃、ダンサーの人達はお客さんをステージに引っ張り出し、一緒に踊るタイムに移行していました。
さくらはそれを眺めながらのんびりえびを食べていました。
しかし、ふと視線を感じて振り向くと、さくらの完敗した子供ダンサーズがそこにいました。
「○△※♪□◎▲▽∵※■〇○♪△?」
何やら言いながら、笑顔でさくらに手を差し出しています。
…ひょっとしてさくらをひっぱりだそうとしてる!?
こどもたちがあまりにかわいいので思わず手を取られてついていってしまい、さくらは人生で始めて人前で踊りました。(学校でやった創作ダンスは除く)
もちろん見よう見真似です。
旦那はさくらの踊ってる間に戻ってきていたらしく、カメラを持って「さくらの写真も撮れた!」とご満悦でした。
しかし。
カメラを持って戻ってきたら嫁さんがいなくて、ふと見たらその嫁さんが踊ってたなんて目にあってしまった旦那。
彼の驚きは察するに余りあります。
そして、数日前にプールで会った悪ガキと言い、今日といい、さくらに声をかけてくるのはこどもばっかりってのはどういうことだ。
彼らは「こいつなら話がわかる」と思ったんでしょうか。
………同レベルってこと?
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