146.汗くさい?

2002年3月19日 日常
旦那との電話での会話。
芸能人の話になりました。

お調子者の旦那が「藤木直人みたいになる」というので、さくらも言ってやりました。

「さくら、あんまり藤木直人好きじゃない…」
「えー?!何で?!男の俺から見てもかっこいいと思うのに…」

さくらは優男系はあんまり趣味じゃないのです。
どっちかというと、たくましい感じの人が好きなんだけどな。

「さくらは坂口憲二派なんだけどな。」
「は?あんな汗くさいのがいいの?」
「汗くさくないっ!!!」

失礼な。
旦那はさらに失礼なことを言いました。

「絶対お前、汗くさい男が好きなんだよ。桑田(サザンオールスターズの桑田佳祐さんのこと)とか、稲葉(B’zの稲葉浩志さんのこと)とか…」
「稲葉さんも桑田さんも汗くさくないっ!!…でも、ちょっと当たってるかも…」
「だろ?だから、あれがいいんじゃん。あの、たまのランニングのやつ」
「違うよっ!!」

さくらは「汗くさい男」じゃなくて、「汗の似合う男」が好きなんだい。

旦那は理解した様子です。

「ああー、ライブとかで汗が飛び散ってるのはよくて、何にもしてないのにじわーっと脂汗がにじみでてるようなのはだめってこと?」
「そうそう、たくましい人がいいのっ!」
「じゃあ、やっぱりあれがいいじゃん。たまのランニング」
「あれは汗くさいんだよっ!!」

話のかみ合わない夫婦でした。
さくらはこの後深夜勤に向かいました。

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