167.復活!

2002年6月20日 お仕事
さくら、ついに「白衣の天使」として復活が決定しました。

「健康診断」するのです。
あっちこっちの学校やら会社やらに行って
健康診断しまくる仕事です。

さくらは「パート看護師」としてそこにつとめることになりました。
看護師さんのメインの仕事は採血と血圧測定です。

しかし、問題発生。
さくらは看護師さんのくせに、採血できないのです。
さくらの勤めてた病院では、採血や点滴なんかは医者がやることになってたので、看護師は針はあつかわないのです。

そんなさくらでも雇ってもらえた。
よっぽどの人手不足と思われます。

でも、さくらはまだ健診者に採血はしてません。
ひたすら内部で練習です。
なので、「これから健康診断あるんだけど、看護婦さんがヘタだったらどうしよう!?」と思ってるそこのあなた。
だいじょぶです。上手になってからやるから。

そんなさくらも今日はじめて「出張」に行きました。
ある農協で健康診断です。
さくらはもちろん血圧測定担当です。

結果。
ものすごくヒマでした。
20人もいなかったし、前の体脂肪測定のテーブルでみんな話しこんでとまってて、さくらのところで並んでる人が全然いないのです。
そして、じじばばはヒマだもんだから
さくら「昨日の夕食何時ごろに召し上がりましたか?」
60才ぐらいの女性「あのね、ごはんにねえ、ちょっとこう、しゃけを混ぜたようなね、ちょっと塩っけのあるものを食べたんですよね。それがねえ…(続く)」

ものすごくならんでたりしたらさくらもいらいらしたんでしょうが、誰も並んでないし、のんびり話をしてきました。

センターに戻ったら、ひたすら採血の練習。
そして「明日の準備」とやらで、山のような採血スピッツに1本1本シールをはり、スピッツ立てにたてまくりました。
練習も、車での移動時間も、採血の練習も、スピッツにシールを貼る(しゃべりながら)も、すべて時給1400円です。
こんなうまい話があっていいんだろうか?
さくらひょっとしてだまされてるんだろうか?
それとも、いままでまじめにやってきたから神様がごほうびくれたのかな?

あんまり深く考えないことにします。

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