170.ナンパと痴漢の境目
2002年7月24日 日常朝っぱらからお仕事です。
朝5時半に家を出て電車に乗り、6時からバス停でボーっとバスを待ってました。
そんなさくらの近くに、大学生風の男の人が寄ってきました。
「すいません、今ヒマですか?忙しいですか?」
朝の6時にヒマだからうろついてるヤツがおるかぁっ!!!
「忙しいです」
とはっきりこたえても、相手はひるまない。
さくらの隣に座ってなんやかやとしゃべりはじめました。
別に見た目は普通のお兄ちゃんだったし、バスが来るまで20分以上あったから、楽しいひとだったら一緒にお話してるのもやぶさかではなかったのですが。
「すいません、手握ってもいいですか?」
「…は?困ります」
「そうっすよね。いやー、眠いっすよね、やばいっすよ」
5秒後。
「すいません、手握ってもらえませんか?」
とにかくものすごくしつこかった。
鉄拳制裁を加えてやろうかとも思いましたが
まかりまちがって刺されても困るので
やんわり断っていたのに全然動じない。
「ちょっとでいいので握ってください。そしたら帰ります」というので軽く握手してやったけど
全く帰る様子ナシ。
「手握っていいですか」
「寄りかかっていいですか」
「やばいっすよね」
ばっかり。
これはナンパじゃない。痴漢だ。
そいつと会話を発展させる気はなかったのですが
そいつが勝手にしゃべったところによると
23歳で名前はマサで朝帰りだそうです。
なんとかこいつを追っ払う方法はないものかと思っていたところ
途中から別の方向に行くバスが先に来たため
「ほんとにこれに乗るんですか?」との言葉を振り切り
そのバスに乗りこみました。
そして、別のバス停でおり、5分ほどてくてく歩きました。
今考えても腹の立つ痴漢です。
逆襲すると刺されるかもしれないなんて腹ただしいことこの上ない。
朝5時半に家を出て電車に乗り、6時からバス停でボーっとバスを待ってました。
そんなさくらの近くに、大学生風の男の人が寄ってきました。
「すいません、今ヒマですか?忙しいですか?」
朝の6時にヒマだからうろついてるヤツがおるかぁっ!!!
「忙しいです」
とはっきりこたえても、相手はひるまない。
さくらの隣に座ってなんやかやとしゃべりはじめました。
別に見た目は普通のお兄ちゃんだったし、バスが来るまで20分以上あったから、楽しいひとだったら一緒にお話してるのもやぶさかではなかったのですが。
「すいません、手握ってもいいですか?」
「…は?困ります」
「そうっすよね。いやー、眠いっすよね、やばいっすよ」
5秒後。
「すいません、手握ってもらえませんか?」
とにかくものすごくしつこかった。
鉄拳制裁を加えてやろうかとも思いましたが
まかりまちがって刺されても困るので
やんわり断っていたのに全然動じない。
「ちょっとでいいので握ってください。そしたら帰ります」というので軽く握手してやったけど
全く帰る様子ナシ。
「手握っていいですか」
「寄りかかっていいですか」
「やばいっすよね」
ばっかり。
これはナンパじゃない。痴漢だ。
そいつと会話を発展させる気はなかったのですが
そいつが勝手にしゃべったところによると
23歳で名前はマサで朝帰りだそうです。
なんとかこいつを追っ払う方法はないものかと思っていたところ
途中から別の方向に行くバスが先に来たため
「ほんとにこれに乗るんですか?」との言葉を振り切り
そのバスに乗りこみました。
そして、別のバス停でおり、5分ほどてくてく歩きました。
今考えても腹の立つ痴漢です。
逆襲すると刺されるかもしれないなんて腹ただしいことこの上ない。
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