186.垣根の垣根の曲がり角…
2002年11月9日 グルメ本日でさくらはまた1つ年をとってしまいました。
この年になると、誕生日ってのもあんまりうれしくないもんですね。
旦那がさくらの誕生日にあたり、歌を歌ってくれました。
(以下、『焚き火』の童謡のメロディーで)
♪お肌のお肌の曲がり角〜
♪さくらはさくらはにじゅうろく〜
♪当〜てようか、当てようよ
♪さくらは来年にじゅうなな〜
…ふん。
お誕生日ということで、さくらの食べたいものを食べることになってます。
さくらは迷わずリクエストしました。
「お寿司!!!!!(No.184の日記参照)
お店にも電話して、家から車で1時間以上かけてお寿司屋さんに到着。
ついてすぐ、お店の奥さんが
「おめでとうございますー」
と言って、茶碗蒸しを出してくれました。
めっちゃ、おいしい☆
今日もまた旦那お勧めのBセットを頼み、ついでにサザエのつぼ焼き(ひとつ500円)も頼みました。
そうこうしてるうちに板前さんが帰ってきて、
「天麩羅の注文があったから届けてきたんだよ。予約じゃなくちゃ作らないんだけどさ、どうせ食べるかなと思って。Bセット(1250円)とサザエ(500円)と天麩羅と茶碗蒸しで一人2500円でどう?」
…相変わらず、そんな安くてもうかるんですか?
迷わずお願いしました。
隣で一人で飲んでた女の人が
「私にも何か揚げてくださる?」
板前さん
「…今日だけ特別だよ。普段は予約じゃないとやらないからね(さくらたちとその人しかお客はいなかった)」
女性の人は「私ついてるわね」と天麩羅を食べてました。
さて、その天麩羅ですが。
正直にいいますと、こんなにおいしい天麩羅を食べたのは初めてです。
4種類で1皿で、しその葉にスズキの身をはさんだものと、イカと、えびとお芋(多分山芋)を海苔で巻いたものと、まいたけをえびで巻いたものでした。
ごま油をいっさいつかわずに(板前さんは「しつこくなる」と言ってた)かりっと揚げた天麩羅は、もう、もう、ただただ感激して食べるおいしさでした。
どれが一番おいしかったなんていえない。
なめこそばとアジのお味噌汁と8種のにぎりを食べましたが、「サービス」ともう一種、肝の乗った白身の握りでした。これも歯ごたえがあっておいしい!!
そして、最後におなかがぱんぱんになったころに言われました。
「アナゴ食べる?」
この板前さんの勧めるものにハズレはないはず。
苦しいけど頼んでしまいました。
…おなかがいっぱいで、もう何も食べられなさそうなのにおいしいってどういうこと?
アナゴはふわふわだし、たれも甘すぎずくどくなく、ほんとにおいしい。
ハズレはないはずというさくらの予想は大当たりでした。
このほか、さくらは日本酒を2合飲みました。
おあいそを頼むと、板前さんはいいました。
「はいよ、2人で、えー…6000円ね。」
…は?
2人で?
ほんとにもうかってるの?この店。
このメニュー、都内のちょっといいお寿司屋さんで食べたら、1人でも6000円じゃすまないんじゃないの?
安すぎる。
誰かほんとに、「館山1泊おとまりツアー」でも開催してくれませんかね。
夜はこのお寿司屋さんで宴会。
お魚があんまり好きじゃない人でも食べられそうなほどネタが新鮮でおいしいです。
お店の名前は「惣四郎」
鋸南町の、127号線沿いの、勝山の信号と下佐久間の信号の間にあります。(そんなにでっかいお店じゃないので見逃さないよう注意)
天麩羅は、メニューには乗ってるけど、予約して行かないと食べられないので注意です。
(混んでる時間も無理みたいです。予約して、人のいない時間を狙って行かないとだめ。でも、1回食べる価値はある)
もしも千葉にくる機会があったら、館山方面まで行く機会があったら、回転寿司なんかで済ませずにぜひ寄ってみてください。
お寿司以外の物も何でもおいしいです。
「生の魚は嫌い」というそこのあなた。
ここのを食べてからそういうセリフは言ってくださいね。
魚の香りはするけど、生臭さはちっともないから。
↑板前さんに「ネットにのせていい」という許可をいただいてます。
そしてさくらは別にこのお店の回し者でもありません。念のため。
帰る車の中で、今だったら交通事故であの世行きになってもたいして後悔はしないなっと思いました。
この年になると、誕生日ってのもあんまりうれしくないもんですね。
旦那がさくらの誕生日にあたり、歌を歌ってくれました。
(以下、『焚き火』の童謡のメロディーで)
♪お肌のお肌の曲がり角〜
♪さくらはさくらはにじゅうろく〜
♪当〜てようか、当てようよ
♪さくらは来年にじゅうなな〜
…ふん。
お誕生日ということで、さくらの食べたいものを食べることになってます。
さくらは迷わずリクエストしました。
「お寿司!!!!!(No.184の日記参照)
お店にも電話して、家から車で1時間以上かけてお寿司屋さんに到着。
ついてすぐ、お店の奥さんが
「おめでとうございますー」
と言って、茶碗蒸しを出してくれました。
めっちゃ、おいしい☆
今日もまた旦那お勧めのBセットを頼み、ついでにサザエのつぼ焼き(ひとつ500円)も頼みました。
そうこうしてるうちに板前さんが帰ってきて、
「天麩羅の注文があったから届けてきたんだよ。予約じゃなくちゃ作らないんだけどさ、どうせ食べるかなと思って。Bセット(1250円)とサザエ(500円)と天麩羅と茶碗蒸しで一人2500円でどう?」
…相変わらず、そんな安くてもうかるんですか?
迷わずお願いしました。
隣で一人で飲んでた女の人が
「私にも何か揚げてくださる?」
板前さん
「…今日だけ特別だよ。普段は予約じゃないとやらないからね(さくらたちとその人しかお客はいなかった)」
女性の人は「私ついてるわね」と天麩羅を食べてました。
さて、その天麩羅ですが。
正直にいいますと、こんなにおいしい天麩羅を食べたのは初めてです。
4種類で1皿で、しその葉にスズキの身をはさんだものと、イカと、えびとお芋(多分山芋)を海苔で巻いたものと、まいたけをえびで巻いたものでした。
ごま油をいっさいつかわずに(板前さんは「しつこくなる」と言ってた)かりっと揚げた天麩羅は、もう、もう、ただただ感激して食べるおいしさでした。
どれが一番おいしかったなんていえない。
なめこそばとアジのお味噌汁と8種のにぎりを食べましたが、「サービス」ともう一種、肝の乗った白身の握りでした。これも歯ごたえがあっておいしい!!
そして、最後におなかがぱんぱんになったころに言われました。
「アナゴ食べる?」
この板前さんの勧めるものにハズレはないはず。
苦しいけど頼んでしまいました。
…おなかがいっぱいで、もう何も食べられなさそうなのにおいしいってどういうこと?
アナゴはふわふわだし、たれも甘すぎずくどくなく、ほんとにおいしい。
ハズレはないはずというさくらの予想は大当たりでした。
このほか、さくらは日本酒を2合飲みました。
おあいそを頼むと、板前さんはいいました。
「はいよ、2人で、えー…6000円ね。」
…は?
2人で?
ほんとにもうかってるの?この店。
このメニュー、都内のちょっといいお寿司屋さんで食べたら、1人でも6000円じゃすまないんじゃないの?
安すぎる。
誰かほんとに、「館山1泊おとまりツアー」でも開催してくれませんかね。
夜はこのお寿司屋さんで宴会。
お魚があんまり好きじゃない人でも食べられそうなほどネタが新鮮でおいしいです。
お店の名前は「惣四郎」
鋸南町の、127号線沿いの、勝山の信号と下佐久間の信号の間にあります。(そんなにでっかいお店じゃないので見逃さないよう注意)
天麩羅は、メニューには乗ってるけど、予約して行かないと食べられないので注意です。
(混んでる時間も無理みたいです。予約して、人のいない時間を狙って行かないとだめ。でも、1回食べる価値はある)
もしも千葉にくる機会があったら、館山方面まで行く機会があったら、回転寿司なんかで済ませずにぜひ寄ってみてください。
お寿司以外の物も何でもおいしいです。
「生の魚は嫌い」というそこのあなた。
ここのを食べてからそういうセリフは言ってくださいね。
魚の香りはするけど、生臭さはちっともないから。
↑板前さんに「ネットにのせていい」という許可をいただいてます。
そしてさくらは別にこのお店の回し者でもありません。念のため。
帰る車の中で、今だったら交通事故であの世行きになってもたいして後悔はしないなっと思いました。
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