220.その女、多忙につき
2004年4月4日 お仕事再び生きてました。さくらです。
いまだに新しい看護師の応募はきません。ぐれるまでカウントダウン状態のさくらです。
このところ、忙しい日々を送ってました。
お花見です。
デイケアでお花見を企画するのです。
行き先が決定し、日取りも決定したところで
主任のUさんが、お花見をさくらに丸投げしました。
連日退社するのが10時とか11時とか。
旦那がついにキレました。
「こんなに毎日毎日遅くて、さくらがかわいそうだ。俺が会社に電話してやる!!」とわめいておりました。
これ幸いと、次の日主任と事務次長に言いつけてみました。
2人には旦那が
「8時までに退社するか、退職するか、どっちかにしろ」
と言ったことにしときました。
おかげで次の日から7時半に退社しております。
本題のお花見のほう。
無事すみました。
さくらの目標は無事達成されておわりました。
さくらのお花見の目標はただ一つ。
「全員、生きてデイケアへ帰る」
無事達成されました。
最近利用を始めたNさん(90歳)は、痴呆のためか、すぐに怒ります。
お花見には車椅子で参加しました。
「おしっこ!!!」とわめき始めたので、さくらが車椅子用トイレへ連れて行きました。
無事排尿が終わり、さくらは便器に座っているNさんの前に車椅子をセットしました。
さくら「じゃ、Nさん、こっち(車椅子)座りましょうか」
Nさん「…」(ひざから車椅子によじ登ろうとしている)
さくら「…!!!Nさん!!違うって」
Nさん「何が違うんだっっ!!!」(絶叫)
さくら「Nさん、ここ座るんだよ」(車椅子の座面をたたきながら)
Nさん「…」(再びひざから車椅子によじのぼろうとする)
さくら「Nさぁーん、違うってばぁ」
Nさん「何が違うんだっっ!!!」(再び絶叫)
さくら「Nさん、ここお尻乗せるところだって」
Nさん「…」(向きをかえ、きちんと車椅子に座った)
無事座ったNさんを洗面台の前へ。
さくら「Nさん、じゃ、手洗いましょうか」
Nさん「…うるさぁーい!!手なんかあらうもんかぁっっ!!」(手は蛇口の下に伸びている)
さくら「…Nさん、水出しますよ」
Nさん「…」(手を洗っている)
さくら「はい、Nさん。タオル」
Nさん「…」(素直にタオルを受け取り、手を拭いた)
何がしたかったんだ?
とりあえず、無事に終わりました。
けが人ゼロ。脱走者ゼロ。(未遂1)
上出来です。
いまだに新しい看護師の応募はきません。ぐれるまでカウントダウン状態のさくらです。
このところ、忙しい日々を送ってました。
お花見です。
デイケアでお花見を企画するのです。
行き先が決定し、日取りも決定したところで
主任のUさんが、お花見をさくらに丸投げしました。
連日退社するのが10時とか11時とか。
旦那がついにキレました。
「こんなに毎日毎日遅くて、さくらがかわいそうだ。俺が会社に電話してやる!!」とわめいておりました。
これ幸いと、次の日主任と事務次長に言いつけてみました。
2人には旦那が
「8時までに退社するか、退職するか、どっちかにしろ」
と言ったことにしときました。
おかげで次の日から7時半に退社しております。
本題のお花見のほう。
無事すみました。
さくらの目標は無事達成されておわりました。
さくらのお花見の目標はただ一つ。
「全員、生きてデイケアへ帰る」
無事達成されました。
最近利用を始めたNさん(90歳)は、痴呆のためか、すぐに怒ります。
お花見には車椅子で参加しました。
「おしっこ!!!」とわめき始めたので、さくらが車椅子用トイレへ連れて行きました。
無事排尿が終わり、さくらは便器に座っているNさんの前に車椅子をセットしました。
さくら「じゃ、Nさん、こっち(車椅子)座りましょうか」
Nさん「…」(ひざから車椅子によじ登ろうとしている)
さくら「…!!!Nさん!!違うって」
Nさん「何が違うんだっっ!!!」(絶叫)
さくら「Nさん、ここ座るんだよ」(車椅子の座面をたたきながら)
Nさん「…」(再びひざから車椅子によじのぼろうとする)
さくら「Nさぁーん、違うってばぁ」
Nさん「何が違うんだっっ!!!」(再び絶叫)
さくら「Nさん、ここお尻乗せるところだって」
Nさん「…」(向きをかえ、きちんと車椅子に座った)
無事座ったNさんを洗面台の前へ。
さくら「Nさん、じゃ、手洗いましょうか」
Nさん「…うるさぁーい!!手なんかあらうもんかぁっっ!!」(手は蛇口の下に伸びている)
さくら「…Nさん、水出しますよ」
Nさん「…」(手を洗っている)
さくら「はい、Nさん。タオル」
Nさん「…」(素直にタオルを受け取り、手を拭いた)
何がしたかったんだ?
とりあえず、無事に終わりました。
けが人ゼロ。脱走者ゼロ。(未遂1)
上出来です。
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