昨日、最後の月イチイベンツから1週間たちました。
月のものがきませんでした。

妊娠検査薬で検査してみたところ…
陽性!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
さくら、ママになることが決定しました。

そろそろ欲しいなって思ってたので、すごくうれしいです。

そして今日。
昨日ネットで調べた産婦人科に仕事の後に行ってみました。

結果は「おめでたですよ」だそうです。

生まれて初めて内診台に乗りました。
乗ったら「うぃーん」とあがり、「うぃーん」と回転し、「うぃーん」とリクライニングされ、なかなか面白い代物でした。
内診自体はあまり愉快な代物ではありませんでしたが。

一緒についてきた旦那はすっかり舞い上がり、
診察室に一緒についてこようとして止められ、
診察室でさくらが一人で「おめでたですよ」の言葉を聞いたことにすね、
超音波のビデオサービスのパンフレットを見てそれを欲しがり、
次の健診の時にも会社を休んでついてきたいと言い出し、
男の子と女の子の名前を必死に考え始め、

忙しい男です。

まあ、ほったらかしにされるより、自分なりに参加しようとしてくれるので喜ぶべきことなんでしょうか。

予定日は来年の7月です。
皆様。さくらの荷物にはまだたくさんの余裕がございます。
お祝いお待ちしております。

212.10分

2003年11月18日 お仕事
さくらの働いてるデイケアの、同じ経営グループのデイサービスに新しい運転手さんが入りました。

名前は黄さん。中国の方です。

大柄で、いつもにこにこと愛想がよく、運搬の仕事でよくさくらの仕事場にも来ていますが、日本語がまだいまいち怪しいらしく、なかなか自分からはお話してくれません。
「お疲れ様ですー」と声をかけると
「あ、おつかれです…」とにこにこと返事をして帰っていきます。

そんな黄さん。
面接を受けに来た時に

面接したOさん「黄さん、日本語は大丈夫ですか?」
黄さん「だいじょうぶ、だいじょうぶ」(超笑顔)
Oさん「あ、そうですか。黄さんは日本に来てどのぐらいなんですか?」
黄さん「10分です」(堂々)
Oさん「あ…いや、あの、そうじゃなくてね、えーっとえーっと、黄さんのお宅は近くなんですか?」
黄さん「近いよ、○○(住所。ほんとにすぐ近く)ね。すぐ近く」
Oさん「あ、そうなんですか。それで、黄さんはぁー、に・っ・ぽ・ん・に・き・てー、どのぐらいですかぁー?」
黄さん「10分です」(自信満々)
Oさん「……」

結局何年前に日本にきたのか分からずじまいですが、
彼はめでたく採用されました。

うまくやっているようです。
2日連続更新してみてちょっと調子に乗ってしまいそうなさくらです。

そういえば、近況報告をひとつ。
4月16日(No.204)の日記で書いたMさんですが、
彼は先月お亡くなりになりました。

その日は朝から何だか眠そうでした。
いつもパーキンソンの薬のせいでちょっと眠そうなんですが、
その日は嚥下(ものを飲み込む能力)もとても悪かった。

利用者さんたちのお昼ご飯の間、さくらも休憩時間になったので、お弁当を食べて休憩室でお茶を飲んでました。
休憩が終わって出て行くと、主任(さくらとタメ)がMさんの食事介助をしてました。
(Mさんは普段、ちょっとこぼすけど自分でご飯をきちんと食べます。)

主任「あ、さくらさーん、Mさん今日あんまり食べられないみたいなんですよー」

…最初に口に入れた豆腐がまだ口に入ってるよ?
…ほとんどこぼしてるよ?
…スプーン、口にちゃんと運べてないよ?
…もう薬も切れる時間なのに、全然目があかないよ?
…呼んでも反応がすごくにぶいよ?

……ご飯食べるとかいう以前の問題じゃないの?
やばいよ。意識レベル落ちてるよ。

あわてて血圧を測ってみたものの、いつもと変わらず。
併設のクリニック(同じところにある)を呼んでみたところ、意識がしっかりしてきたので、とりあえず様子をみることになりました。

その日の帰り。
再びMさんに異変。
絶対怒ったりしないおだやかなMさんが、スタッフの手をはらいのけました。
びっくりしたスタッフとよーく見てみると。

…また意識落ちてるよ…
…不随意運動(※)してる?

あわてて再び医者を呼び、奥様も呼び、脳外科の病院を受診してもらうことになりました。
しかし受診が決まったところあたりからMさんは再び元気になりはじめ、お茶を1杯飲みました。
タクシーにもしっかりと乗り込み、奥様と病院へ向かっていきました。

しかし。
次の日、スタッフのOさん(昨日さくらとおでんを食べた)がさくらを呼び止めて言いました。

「さくらさん!!Mさん、昨日亡くなったんだって!!!」

…え?

医者も「なんで?!」とびっくり。
紹介先の脳外にも報告したところ、そこの医者もびっくり。

「呼吸不全」ということだったらしいのですが、さくらはいまだに実感が湧きません。
どっかに入院してて、長期でお休みしてるような気がする。

Mさんはよく目をつぶってましたが
「Mさぁ〜ん!!!私のかわいい顔は見えますかぁ〜?」と叫ぶと、いつも一生懸命目をあけて
「はいみえます…」とつぶやくという、とても素敵な人でした。
すっころぶところはあんまり好きじゃなかったけど、Mさんのことは好きだったので、いまだに何だかさみしいです。

病院をやめて、ステルベンの現場に立ち会うことはなくなったけど、身近な人が亡くなるのってやっぱり悲しいです。

※不随意運動
意識してする運動(随意運動)の逆で、無意識に動くこと。脳神経系に異常をきたした時などに、自分の意思と無関係に手や体などが動いてしまうことです。

209.ついに

2003年11月10日 日常
再び更新をさぼりつづけているさくらです。

さくらは昨日、ついに27歳になりました。
旦那に「何かほしい物はない?」と聞かれ
迷わず去年食べたのと同じお寿司をリクエストしました。(いつだったかの日記に書いてるはず)
ついでにプラダの白とピンクのバッグもゲットしました。

あんまりうれしくない誕生日がちょっとうれしくなりました。

今年は、おすし屋さんにさくら妹もくっついてきて、新築のさくらの家で泊まってくつろいでいきました。

さて。
寿司を食べたのはおとといなのですが、昨日さくらはおでんを作りました。
案の定、作りすぎました。

今日仕事が終わって、同僚のOさん(ご近所)がいいました。
「ねえねえさくらさんちさあ、今日晩御飯何?」
さくら「えーっとねえ、昨日の残りのおでん」
Oさん「ほんと?ほんと?いいなあー。食べに行きたいなあ…(じーっとさくらの顔を見る)」
さくら「…くる?」

急遽Oさん(妹と2人暮らし)がさくら宅を訪問することになりました。
途中で妹さんも拾い、さくら宅に到着。

人数が増えると思って、さくらは帰る前にこんにゃくと揚げボールとがんもを少し買って、あとジャガイモも増量してみました。

…鍋からあふれんばかりです。
これは本当に「残り物の」おでんでしょうか。
「今できあがった」ように見えました。

Oさんと妹さん(先週2人で住み始めたばかり)は
じーーーーーっと鍋を見てました。
この2人はちゃんとご飯を食べてるのかどうか
さくら(2人の母の気分)はちょっと心配になりました。

これから冬の間、さくらの家では飽きるほど鍋を作り
毎回さくらは作りすぎることでしょう。

千葉県にくる御用があったらぜひおこしください。
鍋の残りぐらいならごちそうします。

208.生きてた

2003年10月5日 お仕事
だいぶ前にこのページ開いたらうまく開けず、それいらいほったらかしてたんですが、またうまくひらけるようになりました。
てなわけで、久しぶりの更新です。

この2ヶ月間いろんなことがありました。

9月に入り、私のいるデイケアがリニューアルして新しくなりました。
準備のために何度か午前様をやりました。
さくらとタメの主任は、正直いつ倒れるかとさくらは心配しておりました。
(何とか倒れる前に終わりました)

その後、なにやらイベントをやりました。
さくらもなぜか参加しており、午前様をなんとか切り抜けるぐらいの遅い帰りの毎日でした。

やっとイベントも一段落し、普通の日々が戻ったと思いきや、デイケアはいまだうまく波に乗れず、毎日残業が続いています。

そんな中、9月分の給料が渡されました。
夜勤をやっていた2年前と同じぐらいの額をもらいました。

…仕事しかしてないー!!!
つまんない!!!

こんな感じで、なんとか死なずに生きていました。
こんな更新してない日記、読んでくれていた人がいたとしたらありがとうございます。

明日からまたお仕事…

207.HANA−BI

2003年8月2日 日常
生きておりました。さくらです。
引越しは無事終わったのですが
ADSLの引越しの手続きに時間がかかり
おまけに旦那が無線LANとかいうものをほしがり
やっと自由にネットにつなげるようになりました。

近況としては…
忙しい。
とにかく忙しいです。

9月から私の働いてるところがリニューアルするということでその準備もろもろがあり、
9月に何やらイベントをやるらしく、その準備もろもろがあり、
8月になると勉強会があるのでその準備もろもろがあり、
そして日常業務と利用者さんは待ってくれず、

♪やることが一つ片付くと
 2つ増えるのはなんでだろ〜♪

きっと誰かがさくらのことを殺そうとしているに違いない。(←被害妄想)

でも、今日は久しぶりの2連休☆
旦那が会社から花火の招待券(招待席で見られる)をもらってきたので、そこに行ってきました。
道路は路駐OKで、一番前の招待席コーナーで目の前の花火が見られたので大満足です。

行き帰りの車の中ではさくらは爆睡でした。
すまぬ>旦那。
…連日更新したのなんて何ヶ月ぶりだろう?
書くネタも特にないんだけど、パソコン開いたついでに。

No.200の日記で書いた、娘さんと仲の悪い利用者さんの話の続き。

彼女は結局虐待を目撃されてしまいました。
うちのスタッフがお迎えに行ったある朝、娘さんは
「もう私、気が狂いそうよ!!!」
と絶叫し、往復びんたを何発か食らわせたらしいです。

その後ケアマネ(ケアマネージャー。介護保険被保険者の人には必ず1人ついていて、被保険者の介護ケアプランを作る人です)とも相談し、緊急一時入所になるだろうと言っていた矢先、病気になって入院しました。
結局その後はどこかの施設に入り、うちのデイケアにやってくることはもうありません。

今頃は、毎日体をきれいにしてもらって(いつもくさかった)、毎日3回ご飯をもらっているかなあ、なんて思ってます。
そうなっていたら、彼女も少しは幸せなのかなあ。

さくらは今週の日曜日、研修が入ってしまいました。
土曜日も午前中外来の予定だったんですが、2週間連続で働く上に引越しの準備もできなくなることを心配した心優しい主任が、さくらに土曜日のお休みをくれました。

明日はさくらのアイドルTさんが利用になる日です。

がんばるぞう!!

>どがじいさま
昨日はお礼を書いただけで満足してしまい、そのまま寝てしまいました。
相互リンクにさせていただいたので、どうぞよろしくです。
2ヶ月も更新が滞ってたなんて…
自分のことながら今まで気づきませんでした。

ところでさくら、家を買ってしまいました。
去年から土地を探してたんですが、やっと見つけ、間取りを考え、床の素材やら壁紙やらなにやら全部自分たちで好きなものを決め、今日やっと引き渡しになりました。
お引越しは来月の予定です。

なので、近くへお越しのお方は
ぜひさくら&さくら旦那の小屋へ寄っていってください。
おまちしてます。

>どがじいさま
いつの間にかリンクしていただいてありがとうございます。
あんまりおもしろくない日記ですが、どうぞよろしくお願いしますね。
ずいぶん更新が滞ってますが
その間に大変頭に来る出来事がたくさんありました。

今日はMさんが利用になる日です。
Mさんはパーキンソン病。
すぐに一人で立ち上がり、歩こうとするんですが、病気が進み、一人ではほとんど歩くことができずにすぐに転倒(要するに転ぶ)してしまいます。
最近では見当識障害(要するに、自分がどこにいるのかいまいちわかってないってこと)も出始めました。

さくらはいつも記録するものがたくさんあるのですが、Mさんが来た日は必ずMさんの近くで記録物を広げます。
誰かが必ず目を離さないでいなくてはいけないので、隣で書きものしてれば嫌でも目に入るし、その間他のスタッフは別の仕事できるし。

午後1時半。
Mさんの「ストリップタイム」スタート。
(別の通所系サービスも利用してるのですが、どうやらそこでは1時半ごろお風呂に入ってるらしく、ちょっと勘違いをしてるのです)

最近よくあることなんですが、こんなときは
「Mさん、女性の方もいらっしゃいますし、ストリップはやめませんか?」と言えばやめてくれることが多いです。(強引に否定してはいけないらしい)

そうしてストリップタイムを強制終了させ、記録を続けていると、彼は今度は靴下を脱ぎ始めました。
好きなようにさせておくと、靴を持ってなにやら身動きを始めました。
立ち上がる危険を察知したさくらはすばやく反応。

「Mさん、どうしました?お出かけですか?」
Mさん「そ、そそそそそそそそ、そそそそそそ…(どもりがきつい)」

どうやら靴をしまっておいてくれと言っているようです。
しかしうちのデイケアは土足。
裸足で歩かせるのはちょっとねえ。

さくら「Mさん、うちお風呂ないんですよ。サービス悪くてごめんなさいねえ(うちの方が悪いという言い方で、彼を責めているのではないというニュアンスになるように配慮したつもり)。
ここも土足だし、裸足で歩いたら足の裏どろどろになっちゃいますよ?」
Mさん「で、ででででででも、そそそそそそ…(あくまで靴をしまうように主張しているらしい)」
さくら「足の裏どろどろにして帰ったら奥さんに怒られちゃいますよ。Mさんのお子さんも昔どろんこで帰ってきませんでした?」
Mさん「…そ、そうでした、そうでした(ちょっと笑顔。しかもどもりも直って落ち着いてきた。そして座った)」
さくら「そうでしょー?そのあとおうちの中大変じゃなかったですか?」
Mさん「…そうですね、大変でした(すっかり落ち着いてきた)」

さくらとしては会心の対応。
妄想(とまでいかないかもしれないけど)を否定することなく、うまいこと話をそらした。
さくらはここで一気にMさんの子供の話に持って行くつもりでした。

ところが。
ここでスタッフから影で「大先生」と(皮肉で)呼ばれている介護ヘルパーのFさん登場。
ぬっと顔を出して、お上品な声でこういいました。

「Mさん、ここS苑(Mさんが勘違いしているであろう、お風呂に入れるところ)じゃないですからね。お風呂はないんですよ。」

これでさくらの話は全部ぶちこわし。
Mさんは「はい…はい…」と言って、無表情に戻ってしまいました。

 
あのさあ!!
何で話の邪魔するのさ!?
他のスタッフだったら出てきたって、「Mさんのお子さんって男の子でしたっけ?」とか話をふくらませてくれるのに(それだったらありがたい)なんで話をぶち壊しにするのさ!?
この間の痴呆の勉強会で「妄想を否定してはいけない」とか言ってたの聞いてなかったの?!

ふざけんじゃないよっ!!!!!

あんまり頭にきたので帰ってとりあえず旦那にぶちまけ、次の日に運転手さん、主任、相談員、介護スタッフ2名、さらに院長の医者にまで文句をいってやりました。

しかし、他のヘルパーさんたちはこういいました。
「頭にきたのはこれが最初ですか?」

みんな同じようなお腹立ちを抱えているようです。
困ったもんだ。

203.は?

2003年3月21日 お仕事
さくらの職場にいるのは
主任(看護師)、さくら、介護ヘルパーの皆様です。
うちのデイケアは3年ほど前にできたばかりらしく、業務改正また業務改正。
さくらには本職のお仕事のほかに、なにやらよくわからないアイデアを求められます。

ここのヘルパーさんたちはほとんどパート職員ですが、
「私たちパートだし」意識がものすごく強いように思います。

この間のミーティングで、「全員に満足してもらえるレクリエーションっていうのは無理だと思う」とさくらが言ったところ、

「さくらさんは私たちの上なんだよ?上の人がそんなこと言ったら、もう無理なんだって思っちゃうでしょ?」とヘルパーさんの一人に言われました。

…は?
さくらとあなたたちの違いは、介護職か看護職かってことと、給料体系が違うこと(月給or時給)だけじゃないの?
その時はびっくりして
「自分が上だとは思ってないし…」と反論するのが精一杯だったけど、
時間がたつと腹立ってきた。

「理学療法士の人に勉強会をして欲しい。体操ひとつするにしても、ベースになる知識がほしい」ってのはいいと思うけど、
小耳に挟んだところによると、昔音楽療法についての勉強会をしてもらったところ、みんな仕事の時間が終わると途中で帰ってしまったらしい。
しかもその先生はボランティア。
失礼な話だ。

新しくやってきた相談員さん(さくらより3つ年下)もさくらと似たような立場に置かれ、昨日は仕事の後で1時間ぐらい語り合ってしまった。

文章がわけわからなくなってしまった。
要するに、さくらは思いっきりペーペーなのに、中間管理職的立場を求められ始めたってことです。
そして介護スタッフからは「与えてもらえる情報はほしい。でも、責任はしょいたくない」という態度がありあり。

だいたいなぁ!
パートだって正職員だって、週に5回来てりゃ「常勤」だろうよ!?
人間を一定時間預かってるんだよ?
それなりに責任の伴う仕事だろうよ?!
何なのよぉうっ!!!!!

ちょっとすっきりした。
なんでこんなことで疲れるんだ?

202.今日は患者

2003年2月22日 日常
今日はお仕事お休みですが、
旦那をつれてクリニックへ行ってきました。
私のいる医院では、受診・薬代の個人負担は、請求すれば帰ってくる(つまり医療費タダ)になるため、花粉症の薬をもらいに行って来ました。
タダになるのは勤めている本人とその家族。
つまり、うちの医療費はよっぽどのことがないかぎりタダってことです。

すばらしい。

無事お薬ももらえました。

余談ですが、うちのクリニックで院長先生と主任の看護師さんがさくらのことをやたらほめてくれます。
うれしいんですが、あんまりほめられながら仕事したことがないので、何かあるんじゃないかと疑ってしまうのはさくらの心がばばっちいからでしょうか。

>こゆき様
リンクありがとうございます。
こんな更新さぼりまくり日記を読んでいただけるなんて恐縮です。
最近ネタがなくてさらにつまんなくなってますが、どうぞよろしく。

201.お買い物

2003年2月11日 日常
この間「王様の○ランチ」で見た、印西にあるというホームセンターに行ってきました。
ものすごい広さで何でもあると言うのでついつい行ってみたくなりました。

千葉市の我が家から車で約1時間。
到着しました。
ものすごい駐車場の広さです。
何台とめられるのか見当もつきません。

そして、なかなかの品揃えと安さです。
旦那はずっと探してたものがついに見つかったらしく興奮して買ってました。
さくらは農家のお米が10キロ2300円なのを発見して思わず買いました。

きっとまた行っちゃう。
次は弁当持参かな。
久しぶりに2日続けて更新してみました。

今日のさくらは外来で修行です。
外来もできるように修行してるのです。

今日で外来修行は3日目。
次からはひとり立ちです。
大学病院と違い、クリニックの看護師は何でも自分でやらなくてはなりません。

大変です。

 
お昼だけデイケアを手伝い、送り迎えもやって、なかなか充実した1日でした。

デイケアでは、車での送り迎えがついてます。
車椅子も2台乗り込めるワンボックスで利用者さんの家までお迎えに行き、終わったら送って行くのです。
足が悪いとなかなか出かけられなかったりするので、気分転換にもなるようです。

ここでひとつ、さくらのお仕事の話。

ある80代の女性は娘と仲があまりよくなく(過去にいろいろあるらしい。詳しい説明は省きますが)一人で立ち上がることもほとんどできないのですが一人で住んでいます。
お風呂は週に1回、福祉サービスを受けています。
娘婿は怒りが収まらず、「一切面倒はみるな」と言っているらしく、娘さんは毎日こっそり様子を見に来ています。(でも仲は悪い。移動させる時に首ねっこつかんでひっぱっているのをさくらは見た)

女性の顔には生気があまり感じられず、通ってきたばかりのころはかなり攻撃的だったそうです。
顔にはいつも目やにがついていますが、「もういいですよ。このままで」というばかり。
耳の裏も汚れて、ひっかいたあとがかさぶたになってる始末。

でも、最近娘さんの態度にも変化が見られてきたようです。
本人もこの間さくらに「顔を洗ってこられなかったから顔を拭いて欲しい」と言ってきました。
スタッフの50代の女性が「あんなこと言ってる」と言いたそうなのを察知して
「自分から身だしなみに気を配るようになったなんてすばらしいです」と言ってやり
本人にもそう告げました。
最近は、レクリエーションの途中に笑顔も見られるようになりました。

この仕事やってて良かったなあって思う瞬間です。
またまたさぼりまくってたさくらです。
こんなに更新してないのに読んでくださってる皆様すみません。
さくらの方は、携帯から皆様の日記をちょこちょこ読んでおります。

お仕事は続いてます。
外来の修行にも時々出ていて、何もできない看護師だったさくらが、点滴と静脈注射と筋肉注射と心電図をマスターしつつあります。

お仕事はそれでいいんですが、
私生活で問題がひとつ。

旦那がさらに太ってきた…

さくらと結婚した直後に技術から営業に異動になり、体を動かすことが減ったのが何よりの原因でしょうが、着々と育ってます。

ずいぶん前に
「ご飯は一膳しか食べない」と言ってたんですが、
1週間後にはさくらにおかわりを言いつけました。

それから数ヵ月後、再び「ご飯は一膳」と言い出しましたが
次は3日と持ちませんでした。

ちょっとぐらいは太ってくれないと
「さくらがろくなものを食べさせてない」と思われるだけですが、
それにしてもとどまるところを知らずに育っている…

どうしましょ。
日記をさぼってはや半月。
6日の分は今書いたばっかりです。

お仕事はなんとか続けてます。
利用者の顔と名前はだいぶ一致したんですが、介助の仕方とか、気をつけるところとかなかなか覚えられないので、全員分のさくらマイカルテを作りました。
名前と、何曜日に来るかと、食事法と、体の機能と、その他いろんなことをメモしてるのです。
がんばるぞう。

2週間がんばってみて。
なかなかやりがいのありそうな仕事です。
今後どうしていくのかとかいろいろ考えることはあるし、
さくらもがんばんなくちゃなと思います。

利用者さんはお年を召した方が大半ですが、なかなかみなさん楽しいです。
頭は全然ボケてないけど耳の遠くなった女性(91歳)は、
お雑煮の話から、地方によってお雑煮の味付けが違うことに話が及び

「Tさん、Tさんは子供の頃はどこでそだったんですか?」
「あたしですか?9歳までいましたよ」
「…どこで過ごされたんですかぁー?」
「そんなに食べれませんよ、ひゃひゃひゃ」
「…」

なかなかおもしろい仕事です。

そして、土曜日には外来もやりました。
看護師の人数の関係とかで外来もできるように、外来修行中なのです。

しかし。
さくらが最初に勤めてた大学病院みたいな大きなところは、完全に分業してる。
心電図は心電図室で技師さんが。
レントゲンはレントゲン室で。
機材はME室で。

小さなクリニックでは、レントゲンのセットするのも、注射を打つのも、点滴を入れるのも全部看護師です。
きたえられそうだ。

昨日2人点滴を入れました。
成功しました。ばんざい。
これから何でもできる看護師になれるようがんばります。
今日から、白衣の『堕』天使、さくら復活です。

お仕事は、介護保険施設のひとつ、デイケア。
通ってきてリハビリする施設です。
脳梗塞の後の人がたくさんいるようです。

全部で通所してるひとが70人ぐらいいるらしい…
それを覚えるところからまずはじめないと。

そんなこんなで、さくらは流れについていくだけで1日が終わってしまいました。

「今日1日やってみてどう?」とか感想聞かれたって、感想をもつところに至れなかった。
利用者の顔がいまいち覚えられないから、なんだか何をするにしてもおたおたするし、遅いし。

まあ、もうちょっとやってみないと続けられるかどうかもわからない。

どうなんだろ。
本日さくらはおでかけです。
またまた「ディズニーシー」へ行くのです。

「この間行ったばっかりだろっ!!!」というつっこみはなしで。

今日はあきぞうと、あきぞうのお友達のシンさんと行くのです。
シンさんは大阪から夜行バスに乗り、今朝早くついて、さくらの買い損ねたチケットを買っておいてくれました。

午前9時、さくらディズニーシーに到着。
あきぞうは何と中央線が止まったせいでなかなか到着できず、仕方なくベッカーズで朝食にしました。

午前10時、あきぞう到着。
雨が降り出したため、みんなで合羽をひとつずつ買い、雨のディズニーシーへ出発!!

1日中雨だった…
雨人間は誰だっ!?

と八つ当たりをしてみても雨はやまず、ショーはすべて中止。
でもそのおかげでアトラクションにはほとんど乗れました。
何回来ても楽しいです☆

そして帰りに、7人の小人の最後の1人を買いました。
さくらの家についに「7人の小人」が揃ったぞう。
ばんざい。

旦那に駅まで迎えに来てもらって家に帰り、とまりにきてうちで年賀状を作っていた妹が
「お姉ちゃんお茶」とほざきました。
旦那も調子に乗って「さくらコーヒー」と言い出しました。

…子供が2人いる母親の気分です。

>あきぞう様
誘ってくれてありがとね。
次回はぜひうちに泊まっていっておくれ。
きっと近いから。

>シン様
勝手にリンクしちゃいました。
ニアちゃんによろしく☆
この間ハローワークで紹介してもらった仕事の面接が先日終わりました。

「外来のリハビリに興味がある」と言ってしまったのですが、介護保険についてまったく勉強してなかったので、その辺はちょっとたじたじと答えてしまいました。

しかし、最後に聞かれました。
「マッサージを取り入れてるんですが、患者さんの体に触れるのに抵抗はありませんか?」

…誰に向かって物を言ってんだ?
さくらは一応「看護師」なんだけど?
それが仕事なんだけど?

そして
「何か特技はありませんか?」
苦しまぎれに「ピアノが弾けます」と言ってしまい
「音楽療法もあるしねえ」と言われました。
習ってたのは10年前で、今では「猫ふんじゃった」すらあやしいことは内緒です。

そして今日、そこから電話が来ました。
採用決定です。
これでさくらは「パート看護師」から、「正職員看護師」に復活です。
もちろん旦那の扶養家族ではありません。
ばんざい!!!

再就職祝いに、さくらはビールで、旦那はコーラで乾杯しました。
1月からがんばるぞう。
今日はさくらの記念すべき
「ディズニーシーデビュー」となりました。

今度あきぞうと行こうと約束してるのですが、
旦那が4400円のチケットを1枚手に入れたため
有給を取って連れて行ってくれるというので
大感激して連れて行ってもらうことにしました。
うわあーい!!平日のディズニーシーだーい!!

 
月曜日だったのに、そこそこの人手でした。
まあ、がらがらのディズニーランドも見たことないし
これでもかなりすいてるほうなんでしょう。

9時の開園直後に入り、一番奥まで猛ダッシュして
インディー・ジョーンズのファストパスを取りました。
そしてそのままインディー・ジョーンズのスタンバイに並び、30分後に乗れました。
出てきてすぐ、今度はファストパスで乗りました。

面白かった!!!
ネタばらしはやめたほうがいいですかね。
でも面白かった!!

ファストパスやスタンバイをうまく利用して
インディー・ジョーンズに2回、
センター・オブ・ジ・アースに2回、
海底2万マイル、シンドバットの何やらボート、ジーニーのマジックショー、マーメイドラグーンシアター、ストームライダーそれぞれ1回ずつ体験できました。
あらかた制覇できたでしょうか。

夜のショーもとってもきれいでした。
水と光のオーケストラでしたが、1時間前から待ってたので、立ち見の一番前で見ることができました。

そして、旦那かさくらがディズニーランドに行ったときにひとつずつ買ってた「7人の小人」を一人買いました。
これで6人そろいました。あと1人で「7人の小人」完成です。

大満足の1日でした☆
今日もさくらはお仕事です。
辞めるとまだ言ってませんが...

今日一緒に行った職員の男性Nさん(推定45歳)は、お昼を出してくれるところしか行かないということで有名な人です。
どうやら課長の作った予定表を、勝手になんだかんだと理由をつけて書き換えているらしいです。
そこまでお昼に執着するとは、なかなかのもんです。
(おもしろがって観察してるだけのさくら)

今日も例にもれず、健診先の社員食堂でお昼をご馳走になりました。
女性のAさんが、みんなにお茶を入れるためにやかんを持ってきてくれました。

Nさんは、Aさんの方を見もせずに、湯のみだけを差し出してこう言いました。

「お茶!!」

...は?
Aさんは「はいはい」とお茶を入れてましたが、あいかわらずAさんの方も見ずに食事を続けてました。

なんだこのおっさん?
お前そんなにえらいのか?(さくらよりはえらいだろうけど)
おのれの嫁と人の嫁の区別もつかんのかぁっ!?

帰りにさくらの3つ年上の女性も「何あれ?」って言ってたから、さくらだけがそう思ったわけじゃなさそうです。
世の中には不思議な人もいるもんですね。
びっくり仰天したよ。

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