今日は新しい車が届く日です。
(車庫証明は無事とれました)
義父がうちを見るついでに車を水戸から千葉までわざわざ持ってきてくれることになり
ついでに旦那の妹ファミリーも呼び寄せました。

旦那の妹とその娘(2歳)と息子(3ヶ月)を駅へ迎えにゆき
家へ帰ると義父もついていました。

姪っ子は家の中のものがすべて興味を引くらしく
ひたすら暴れまわっております。
旦那は姪っ子を溺愛しているため
アイスを食べるために勝手に冷凍庫をあけても
あめでべたべたの口でちゅーをされても
お腹の上で跳ばれてもにっこにっこしてました。

甥っ子のほうはやたらと愛想がよく
あやせば誰にでも顔いっぱいで笑ってくれて
お姉ちゃんにヘッドロックまがいのちゅーをされても
にこにこと笑顔を振りまいていて
時々は泣くけど、一人で勝手に遊んでおります。

しかし旦那は姪っ子がかわいくてしかたないらしく
悪いことをしても甘やかしつづけ(でも階段から落としそうになった)
暗くなったら一緒に花火をし
帰った後も「ものすごくかわいい。かわいい」と
ひたすら姪っ子をほしがっておりました。
たしかにかわいいけどね。

ひたすらさぼっていたため3回分がんばって書きました。
こんなにさぼってたのに読んでくださった方へ感謝☆

>ここのか様
>ニウン様
いつのまにかリンクをいただきありがとうございます。
なるべくがんばってまじめに書きます…自信ないけど。
朝っぱらからお仕事です。
朝5時半に家を出て電車に乗り、6時からバス停でボーっとバスを待ってました。

そんなさくらの近くに、大学生風の男の人が寄ってきました。

「すいません、今ヒマですか?忙しいですか?」

朝の6時にヒマだからうろついてるヤツがおるかぁっ!!!

「忙しいです」
とはっきりこたえても、相手はひるまない。
さくらの隣に座ってなんやかやとしゃべりはじめました。

別に見た目は普通のお兄ちゃんだったし、バスが来るまで20分以上あったから、楽しいひとだったら一緒にお話してるのもやぶさかではなかったのですが。

「すいません、手握ってもいいですか?」
 「…は?困ります」
「そうっすよね。いやー、眠いっすよね、やばいっすよ」

5秒後。

「すいません、手握ってもらえませんか?」

とにかくものすごくしつこかった。
鉄拳制裁を加えてやろうかとも思いましたが
まかりまちがって刺されても困るので
やんわり断っていたのに全然動じない。
「ちょっとでいいので握ってください。そしたら帰ります」というので軽く握手してやったけど
全く帰る様子ナシ。
「手握っていいですか」
「寄りかかっていいですか」
「やばいっすよね」
ばっかり。

これはナンパじゃない。痴漢だ。

そいつと会話を発展させる気はなかったのですが
そいつが勝手にしゃべったところによると
23歳で名前はマサで朝帰りだそうです。

なんとかこいつを追っ払う方法はないものかと思っていたところ
途中から別の方向に行くバスが先に来たため
「ほんとにこれに乗るんですか?」との言葉を振り切り
そのバスに乗りこみました。
そして、別のバス停でおり、5分ほどてくてく歩きました。

今考えても腹の立つ痴漢です。
逆襲すると刺されるかもしれないなんて腹ただしいことこの上ない。

169.無駄足の1日

2002年7月12日 日常
旦那に頼まれたご用事のために
朝出勤する旦那の車に乗って
朝っぱらからお出かけしました。

まずは警察署へ。
新しい車を買うために、車庫証明をもらいに行くのです。

「すいませーん、お願いしますぅー」
「車体番号おわかりですか?」

は?

車体番号がわからないと交付できないと言われ
とりあえず旦那に電話。
旦那のお父さんに頼んで少し安く買ってたので
旦那に番号を教わり、義父に電話。

しかし。
「あさってにならないとわからない」と言われてしまった。
さくら、朝っぱらから無駄足。

しかしまだ用事は終わらない。
次は市役所へ向かいます。
やっぱり車を買うため、印鑑証明がいるのです。

そして言われました。
「カードありますか?印鑑登録すると、カードお渡ししてて、それがないと証明書とれないんですよ」

…知らなかった。
そのためもちろん持ってない。
無駄足その2。

頭にきたので髪を切ることにしました。(なぜ?)
かなり重い感じになってたので、もっと軽くしてもらって、さらに染めようと思い、美容院へ向かいました。
カットは大成功。期待通りになっていい感じです。
さくら、かなりご機嫌です。

その後染めてもらいました。
はじめに毛先のほうを染めて、しばらくして根元の方を染めはじめました。
「しみたらおっしゃってくださいねー」

言われた瞬間、一ヶ所ちょっとしみた。
でも、その辺がちょっとかゆかったし、大丈夫だろうと思ってたのですが。
ですが。

しみる部分がだんだん広くなってきた…
しみて痛くて暑くなってきた…

染めないとむらむらになりそうだし…と思って我慢してたけど、頭のてっぺんのほうの、さくらが河童だとしたらお皿がのってると思われるあたりがものすごく熱くなってきました。

美容師さん「しみますか?」
さくら「…すみません、ちょっとしみます…」

美容師さんがスプレーを持ってきて頭皮にすりこんでくれましたが、河童のお皿部分は熱く痛くなる一方。

ちょっとえらい感じの人がやってきて
「もう色はいってるから、急いでコーミング(おそらくとかすことと思われる)して流して」
と指示を出しました。
やっと流してもらえる…

しかし、髪をとかすときもシャンプーでシャワーを当てるときも洗うときもかなり痛い。
でも、ここで「痛い」と訴えても、この作業を中断してしまうと痛い原因が取り除けないぐらいはさくらにも理解できたため、何も言えずにひたすら耐えるのみ。

シャンプーが終わったらすっきりしました。
色もいい感じ☆

結果が良かったのでまあよしとしよう。

168.沈没?

2002年7月10日 日常
ずいぶんながながとさぼってたことにやっと気づいたおまぬけさくらです。

お仕事は今のところ順調。
のんびり車に乗って、わたわたと血圧を測って、またのんびり車に乗って帰るというのんきな仕事です。

この間は、午前と午後で違うところに行ったんですが、時間がかなり余ったため
「みんなで海を見よう」となり
九十九里浜に連れていってもらいました。
右も左も見渡すかぎりずーっと砂浜。
まだ遊泳禁止だったけど、水着の女の子が数人とサーファーがすこしいました。

さくらの実家は山のほうだったので
旅行とか、おばあちゃんちで行った海水浴とかしか
海の思い出がないため
さくらにとっては
「海=非日常」なんですよね。
近くに海があるのがなんだか不思議な感じです。

 
そして話は変わり。
昔旦那に「おまえは汗くさい男が好きなんだ」と失礼なことを言われたという日記を書きましたが、奴は再び失礼なことをのたまいました。

旦那「B’zの稲葉ぁ?あんなのがいいの?」
さくら「かっっっこいいじゃんっ!!」
旦那「ああいう、細身で汗かいてそうでぴったりしたパンツはいてるやつがいいの?」
さくら「そういうわけじゃないんだけど…」
旦那「おまえ、あれがいいんじゃん。エガちゃん」
さくら「一緒にするなぁぁぁ!!!!」

ヘッドロックくらわしてやりました。

167.復活!

2002年6月20日 お仕事
さくら、ついに「白衣の天使」として復活が決定しました。

「健康診断」するのです。
あっちこっちの学校やら会社やらに行って
健康診断しまくる仕事です。

さくらは「パート看護師」としてそこにつとめることになりました。
看護師さんのメインの仕事は採血と血圧測定です。

しかし、問題発生。
さくらは看護師さんのくせに、採血できないのです。
さくらの勤めてた病院では、採血や点滴なんかは医者がやることになってたので、看護師は針はあつかわないのです。

そんなさくらでも雇ってもらえた。
よっぽどの人手不足と思われます。

でも、さくらはまだ健診者に採血はしてません。
ひたすら内部で練習です。
なので、「これから健康診断あるんだけど、看護婦さんがヘタだったらどうしよう!?」と思ってるそこのあなた。
だいじょぶです。上手になってからやるから。

そんなさくらも今日はじめて「出張」に行きました。
ある農協で健康診断です。
さくらはもちろん血圧測定担当です。

結果。
ものすごくヒマでした。
20人もいなかったし、前の体脂肪測定のテーブルでみんな話しこんでとまってて、さくらのところで並んでる人が全然いないのです。
そして、じじばばはヒマだもんだから
さくら「昨日の夕食何時ごろに召し上がりましたか?」
60才ぐらいの女性「あのね、ごはんにねえ、ちょっとこう、しゃけを混ぜたようなね、ちょっと塩っけのあるものを食べたんですよね。それがねえ…(続く)」

ものすごくならんでたりしたらさくらもいらいらしたんでしょうが、誰も並んでないし、のんびり話をしてきました。

センターに戻ったら、ひたすら採血の練習。
そして「明日の準備」とやらで、山のような採血スピッツに1本1本シールをはり、スピッツ立てにたてまくりました。
練習も、車での移動時間も、採血の練習も、スピッツにシールを貼る(しゃべりながら)も、すべて時給1400円です。
こんなうまい話があっていいんだろうか?
さくらひょっとしてだまされてるんだろうか?
それとも、いままでまじめにやってきたから神様がごほうびくれたのかな?

あんまり深く考えないことにします。
今日は、あきぞうと遊びに行くのです。

この間午前様だった時、旦那は激怒していましたが、さくらの反撃にあい、2日後にさくらに謝りました。
勝った。

今度はきちんと連絡をすることを約束し、さくらは再び遊びに出ました。
あきぞうのお友達のSさんが関西からやってきていて、カラオケがものすごくうまいらしいので、さくらもお邪魔して聴かせていただくことにしたのです。

まずはあきぞう&さくらのお気に入りのお店へ飲みに行きました。
さくらも引っ越してから来るのは久しぶりでした。

その後はカラオケへGO!!

しかし。
しかしだよ。

今はワールドカップシーズンなのだよ。
そして今日はF組の予選の日なのだよ。
よりによって、「イングランド対アルゼンチン」なのだようっ!!

さくらがふとトイレに立つと、部屋のまん前にテレビがあり、ちょうどハーフタイムでした。
部屋に戻って「0-0で前半終わったよ」と報告。
それからは3人とも歌どころではなく、ドアの隙間からテレビをのぞきっぱなし。
あきぞうは「ベッカムがかっこいい」とイングランドを応援し、さくらは「アルゼンチンが勝つ!」と旦那と賭けてしまったためアルゼンチンを必死に応援しましたが、結局イングランドが勝ちました。

この場を借りてお詫びします。
「Sさんのカラオケが聴きたい!」とお邪魔しておいて、サッカーに夢中になってすいませんでした。
えへ。(反省してるのか?さくら)

結局帰りついたのは1時過ぎでした。
今回は途中できちんと連絡を入れたため、旦那は何も言いませんでした。
わーい。また夜遊びするもーん。
(ちっとも懲りてない)
今日は、さくらが生まれて初めて出席する結婚式です。

さくらの披露宴に来ていて、ブーケをキャッチしなかった女の子です。
「ブーケをキャッチした人が次の花嫁」と言ったやつは誰だっ!?

さくらか。

まあとにかく、花嫁さんはさくらの1歳年下の幼馴染で、「たくさん遊んだ」とか言うより、さくらとさくらの妹、花嫁さん、その妹と4姉妹状態の、ほんとに「幼馴染」です。
「できちゃった結婚」らしく、さくらの結婚式に来てくれた後すぐ判明したそうで、4ヶ月間かなりどたばたしてたらしい。

会場はなんと大月。
さくらは千葉県在住。
しかたがないので前日に実家に帰り、朝はトト(さくら家地方の方言で父親の意)車に乗って大月へ向かいました。

…こりゃあ、明らかに「玉の輿」ってやつ?

会場はさくらが披露宴やったとこの約2倍ほど。
旦那さんのお父様は有名な会社の代表取締役会長様でいらっしゃるそうで。
結婚式は白無垢で三三九度。
披露宴は色打掛で登場。お色直し2回。
さくらは末席の親族席に本物の姉のような顔して座ってたんだけど、新郎新婦は5センチぐらいしか見えず、顔も判別不可。

すごい…
そして主賓の挨拶がどれもこれも長い。
そして仲人さんがよいお家柄の方らしく、その話もよくでてきてた。

…2人の結婚式なんだから2人の話しろよ…
いや、「羽織はかまの姿もりりしく」とかは見ればわかるからどうでもいいからさあ。
「E子さんも大変お美しく」とかもいいから。

でも、いろんなドレス着てでてきたり、あっちこっちで写真撮ったり、久しぶりでおじさんおばさんと話をしたりしてなかなか楽しかったです。

しかし。

さくらの隣に座ってた、新婦祖父に新婦父(おじさん)が一言。
「ほら、さくらちゃんとあっちゃん(さくらと妹のこと)だよ」
「…ああー(納得の顔)」

ビールを注ぎに来た親戚らしき人にも
「ほら、さくらちゃんよ」
「あらあらあら、ありがとうねー」
「はぁ…」

挙句の果てに新郎に向かって花嫁ファミリーが
「ほら、さくらちゃんとあっちゃんよ」
新郎「ああー!どうも遠くからわざわざありがとうございますー」

なぜにさくらシスターズ、こんなに有名になってるんだ?
 

披露宴は無事終わり、さくらは大月から電車に乗り、近距離切符で帰れる範囲をはるかにオーバーしてわっせわっせと家へ帰りました。

駅から旦那タクシーに乗って家へ帰ると、旦那はさくらの荷物を物色し、新郎が出口で配ってたピンクの豚の貯金箱を発見すると、それにむかって
「さくらお帰り」と言いました。

誰か張り倒してやってください。
あいかわらず家でのーんびりしてると、あきぞうからメールあり。

「悪いお誘い」

誘われちゃうぅ!!

というわけで、ひっさしぶりに新宿へ行きました。
まわりを歩いている子達がみんなやたら若く見えるのは、さくらがばばあになった証拠でしょうか?

…いいもん(汗)

あきぞうとは、あいかわらずしゃべりまくり、食べまくり、飲みまくり、そして…あいかわらずです。
でも、ひさしぶりに外に出られて、久しぶりに自分のことばっか考えて遊んで、楽しかったです。
本日は旦那の誕生日でした。
(いくつになったの?という疑問にぜひお答えしたいところですが、旦那に怒られるのでやめときます)

さくらは考えました。
プレゼントは、4月にほしがってたものを買うときに少し援助してるので、もういらないと言ってるし。
ほしいものも特にないらしいし。
でもイベント好きの旦那は忘れたら怒り狂うだろうし。

うーん……………………

と悩みまくり、さくらは結局自力でフルコースディナーを作り、旦那にふるまいました。
われながらなかなかの出来映えでした。

よしよし。
1月ごろに携帯のメールアドレス変えてから、迷惑メールはほとんどこなくなったけど、間違いメールがやたら増えました。

一例をあげると、こんなのです。

「こんにちは。元気してる?たまにはメールちょうだいね」
こんなのはとてもかわいらしい。 
 
「旦那とはうまくいってる?」
…まだ結婚してないんだけど…(当時)

「子作り再開したか?」
だから独身(当時)だってば。

「馬場が連絡がないって心配してたぞ」
馬場って誰だ。

違いますよと返事を送ってみると
「ゆきちゃんだよね?」
だから違うって言ってんだろぼけぇ!

 
旦那が「こういうのに返事すると、『メル友に…』とかいう話になるんだ。ほっとけ」とむちゃくちゃなことを言うのでほっといてたら、熱心にメールをくれる人があらわれました。
 

「局の会議をします。最近来てないよね?○日までに出欠を須藤まで」
局ってなんだ。
須藤って誰だ。

「このところ暑いよねー。明日、いつものところで会議です。絶対来てね!」
いつものところってどこだ。

「25日に新歓があります!!6時半、阪急梅田前集合です!」
大阪に集合?!
(さくら、現在千葉在住)

この人にはさすがに申し訳なくなったので、お返事を出しました。
なかなかおもしろかったんだけどね。さくらとしては。つっこみどころ満載で。

もし、このメールさくらにくれた人が読んでたら、お返事が遅くなったことをここにおわびします。
苦情はうちの旦那まで。
今日は旦那と東京ドームへ参ります。
結婚式の2次会やったお店でチケットもらったので、巨人・阪神戦を見に行くのです。

旦那は阪神ファン。
そして、今日はなんと首位決戦。
勝ったほうが単独首位に立つらしい。

「伝統の一戦」とやららしいし、勝ったほうが首位ってことは、きっと緊迫したゲームになるに違いない。
とくにどのチームのファンじゃなくても、野球がわかれば今日は楽しめるかも。
わーい、わー……

旦那「何としても勝てぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」(真剣)

…………
…………
阪神ガンバレー!
さくらの心の安定のためにも、星野さん、ひとつ頼むよっ。

しかし。
しかし。

負けてる。

負けてるよ…

「何とかしろー!!!!!」

もちろん阪神の選手の皆様はさくらに言われなくたってなんとかしたいでしょうが。

旦那は
「メガホン買ってくる。ついでにタバコも吸ってくる」
と、席を立ちました。

その直後!!
阪神2番バッター(名前忘れた)、ホームラン!!!!

「うわぁぁぁぁ!!!!!」
3塁側大興奮。

続いて、3番バッターデッドボール。

「うぎゃぁぁぁぁ!!!!!!」
3塁側、さらに興奮。

続いて4番バッター、ヒットで出塁。
「うぉぉぉぉぉ!!!!!!!」
3塁側、興奮の渦。

ここで旦那は戻ってきました。
一番面白いところを見逃してふくれている旦那の前で、5番バッター登場。

打った!!

ダブルプレイで終わり。

結局、負けた。
首位陥落。

さくらは当分、旦那のご機嫌取りをがんばります。

160.六甲おろし

2002年5月11日 日常
昨日から巨人・阪神の3連戦が始まりました。
阪神ファンの旦那は、勝った昨日はご機嫌でしたが、負けてた今日は不機嫌になり、途中でチャンネルをかえてしまいました。
明日はドームへ見に行きます。チケットもらったし。
阪神が勝つと、旦那の機嫌が良くなるので、さくらは阪神を応援します。
(『弱いよねー』とからかってたら、本気で怒られた)

旦那は気が向いたのか、アルバムの整理を始めました。
さくらも学生時代の写真をちょっと整理しようと思い、アルバムを1冊買いました。

 
 
しかし…

 
 
さくらのミニアルバムに収納された写真たちは、はっきり年代と時期のわかるものは1/3程度。
ほかのものは、大学3年生の合宿のあとに大学1年のスキーが入ってたり、今の旦那と遊びに行ったときに撮った、いつだかわからないものがたくさんあり、順番に並べるだけで一苦労しそうな予感。

しかも、あちこち探すと次々もらった写真がでてくる。

そのうちいやになってきて、写真が入ってる袋やミニアルバムを散らかしたままでほったらかしてます。

いつになったらちゃんとしたアルバムができるのだろう?
もちろんさくらが気合を入れて始めない限り、いつになってもできないのはわかってる。
さくらが気合を入れて写真整理を始めるのはいつだろう?

予定は未定。(おい)
めでたい!
めでたいぞ!!

何がめでたいかって?
さくらの日記、ついに10000ヒットしました。
こんな落書き読んでいただいたみなさま、ありがとうございます。

気分がよくなり、リンクを増やしてみました。
ついでにレスも書いてみました。

しかし。
仕事やめてから、すっかりネタのない日々になってしまった。
仕事やってた時は
「あれ、何書こうと思ったんだっけ?何かあったなあ」
なんて考えてたぐらいだったのに。
ひまひま星人のさくら、そろそろ何かしないとカビが生えちゃいそうです。

相互リンクにさせていただいちゃったみなさまへ。

>めぐさんさま
9ヶ月のつかまり立ち時期ですか。かわいいですよね。
私の姪っ子(旦那の妹の子供)もテレビで歌番組が始まると踊りだし、ブレイクダンスを見たときは逆立ちをしようとしてました。
モーニング娘。に入ったら、ぜひ応援させていただきます。(何年後だ?)

>かぼさま
さくらも結婚してから初めて自力で筍ご飯を作りました。なかなかの成功だった(自画自賛)
また作らないと、春が終わってしまう!

>セック鈴木さま
旦那は「サカつく2002」にすっかりはまりこみ、家にいるときはテレビの前から動きません。

>ADINAさま
さくらはすっかりぐーたらな毎日です。
ちなみに、お昼ご飯は朝と前日の夜の残り物です。
本日は子供の日。
さくらは旦那の実家で姪っ子の子守りです。

旦那の実家には昨日ついたんですが
旦那の妹ファミリーがやってくるのは5日。
姪っ子を溺愛している旦那は

「いつくるんだよ?」
「今日はこないのか?」
「明日何時ごろ来るんだ?」

としつこくたずね、結局妹さんの家まで電話し、冷たくあしらわれていました。

その姪っ子ファミリー、午後2時到着。
旦那大喜び。

先月生まれた男の子も大きくなってました。
おめめもぱっちり二重で、美男子になること確実です。

姪っ子とお散歩ついでにお使いに行き、旦那は姪っ子にあめを買ってあげたり、だっこしたがったり、甘やかし放題。
将来がちょっと不安…

157.ゆず教信者

2002年4月26日 音楽
今日はあきぞうとゆずのライブにいくのです。
さくら、恥ずかしながら、「ライブ」とやらに行くのは人生で初めてです。

うきうきしながら電車に乗りました。
途中あきぞうからメールが入り、「最寄駅は原宿」とのことで、原宿で降りました。

超ウルトラスーパー級方向音痴のさくらは、駅を出る前に案内板を必死に眺め、「代々木第一体育館」を探しました。
おのぼりさんだと思われてもいいの。だって見ないと迷うんだもん。
どうやら「国立代々木競技場」というのがそうらしいと目星をつけ、大混雑の駅を降りました。
原宿駅にはたくさんの人がいて、降りるのも一苦労。
この人たちについていけばいいかなあ…でも間違えてたらやだしなあ…と考えていると、目の前に立った女の子の背中に
「悠仁」「厚治」とでかでかと書いてあるのを発見。

これだ!!!!

その女の子にこっそりついていき(ものすごい人が同じ方向に歩いていた)、すぐに目的地に到着しました。

しかし、ダフ屋がすごかった。
原宿の駅を降りてすぐから目的地まで、5mおきぐらいに黒いジャンパー着たおじさんが
「はいチケットあるよー、安いよー」
「はいアリーナあるよー」
と声をかけまくってました。

あきぞうを待ってる間、ほんとはダフ屋のおじさんに
「どこでいくらぐらいでチケットを仕入れて、1枚どのぐらいで売って、1日に何枚ぐらい売れるものなのか」を質問してみたかったけど、ちょっと怖かったのでやめました。

あきぞうも無事やってきて、2人でアリーナ席に陣取り、いざライブ開始!

突如、「ラジオ体操」をやらされた…
数万人でやるラジオ体操はなかなか壮観でした。

そして、ライブはめちゃくちゃ面白かったです。
しかし、こんなことを言ってはナンですが、何万人もの人がみんな同じタイミングで同じポーズでジャンプしたりするのって、
「最高ですかー!!!」
とちょっと共通する部分があるのではないかと思います。
さくらははりきって一緒にやってたけど。
ものすごく楽しんでたけど。

アンコールで悠仁(立ち位置向かって左側の人)が、「恋の歌謡日」を女装して歌ってくれました。
おかげでさくらの中での「いい男ランキング」では、悠仁のポイントがぐぐぐぐぐっっとあがり、桑田佳祐さんと同率2位ぐらいまで急上昇しました。
(みんな「え?桑田?」と言うけど、さくらにとってこれは最高級の賛辞です)

あっという間にライブは終わってしまい、あきぞうと一緒においしいラーメンを食べて帰りました。
へとへとのさくらは、駅から「旦那タクシー」に乗りました。

ジャンプしすぎと叫びすぎでちょっと疲れたけど、めちゃくちゃ楽しかったです。
また行きたいなあ。

156.肉祭り

2002年4月20日 日常
旦那に、夕飯のメニューの希望を聞いたところ
「ハンバーグが食べたい」と言い出しました。
お休みの旦那をかりだしてお買い物に行った後、
さくらがいつも行ってるスーパーに行きました。
ここは野菜が新鮮だし、何でも安いので気に入ってるのです。

そこで、旦那とさくらはえらく安いひき肉を発見。
その量、なんと1キロ。
しかし旦那は
「俺はハンバーグが好きだ。たくさん作れ」と言い出し
そのひき肉(500円だった)を買いました。

家に帰ってからさくらはひたすらハンバーグの製作。
ここだけの話ですが、さくら、実は今までハンバーグ作ったことありません。
なのでお料理の本を眺めながらがんばりました。
しかし、お料理の本では使うひき肉は400g。
さくらの買ったのは1キロ。

2.5倍のひき肉と材料を入れたボールは満タン。
たねがけっこうやわらかかったので、後で捜索したところ、台所で4ヶ所にたねのかけらがとんでいるのが発見されました。

さくらが必死にこねこねしてる時に、あきぞうから電話あり。
旦那がさくらの声をまねして出ました。
全く似てなかったため、あきぞう、かなりびびってました。
すまんね、おかしな旦那がいて。>あきぞう

結果としては、かなりおいしいハンバーグができました。
旦那とさくらで4個食べたんですが、冷凍庫に8個入ってます。
あきらかに作りすぎ。
旦那は大喜び。

もうすぐあきぞうとゆずのライブに行く予定だし、
その時旦那にはカレーでも食べさせておこうと思ったけど
冷凍のハンバーグってのも悪くない。
書いてるのは14日をだいぶ過ぎてますが…
まあ、そんなことは気にしないっと。

昨日は電車のじいさまたちの会話を盗み聞き(?!)してしまったせいでもうちょっとで電車を乗り過ごすところでしたが、何とか無事旦那の実家に到着。
姪っ子が元気いっぱい走り回ってました。

で、生まれたての赤ちゃんとご対面!!
おお、なかなかの美男子ではないの。
かっこいいパパに似てるし、将来が期待できそうだ。

さくらはずっと楽しみにしていた、姪っ子とのお散歩に出発。
しかし、ショルダーバッグなんか盛ってたのが失敗だった。
詳しくははぶきますが、姪っ子とバギーとショルダーバッグでかなり厳しかった。
ママたちが両手をあけられるバッグを持ってる理由が身にしみてよくわかりました。

駅で電車を待っていると、さくらの携帯が鳴りました。
姪っ子のママからでした。

「さくらちゃん?あのさあ、この間井の頭公園行ったときね、あの子池に飛び込もうとしたんだよね。だから、それだけちょっと気をつけてー」

なんて怖い子だ…

でも、お散歩はなかなか楽しかったです。
井の頭公園でお魚(鯉のこと)とぴよぴよ(鴨と鳩のこと)を見て、マクドナルドでポテト食べて、お誕生日の姪っ子のためにミッフィーのぬいぐるみを買って、帰りついたのは家を出てから3時間後でした。
Mちゃんは多分、さくらと2人でおでかけで緊張していたようで、なかなかおりこうにしてましたが、駅を降りてバギーに乗せると、5分後には寝ていました。

夜ついた旦那は今日になって
「俺もお散歩行きたかった…」とすねはじめました。
なので次は一緒に連れていってあげようと思います。

しかし姪っ子に、旦那とさくらのどっちが好きか聞いてみると、迷わず「さくらちゃん」と答えました。
姪っ子大好きの旦那、がっくりきてます。

でも、さくらは今日3時間走り回る姪っ子につきあい(さくらも楽しんでたけど)、ミッフィーを買い(スポンサーは旦那だけど)、おむつまでかえたのだ(小児科看護婦なら簡単にできるって)。
さくらの方が好きに決まってる!
(そうか?)
午前中に母親とお買い物をして、さくらはいざ、一人で旦那の実家へ向かいました。

井の頭線の中で、じいさま2人とばあさま1人の3人連れが乗り込んで、さくらの正面に座りました。
話の流れからすると、どうやら夫婦とそのお友達らしく、お友達は海外(どこの国かは不明)から帰国したばかりのようです。

ばあさまが帰国者に日本と海外の違いを訪ねたところ、帰国したじいさまは丁寧な口調で話し始めました。

「いや、日本という国はですね、細かいことでぐちゃぐちゃとうるさいところでございます。(ほんとにこんな口調でしゃべってる。しかも1語1語はっきりくっきり)
たとえばですね、わたくし旅館に泊まっておりました時に、友人に電話をかけようと思いまして、しかし電話番号がわからなかったものですから、104に電話をして調べていただこうと思ったのです。その際、わたくしテレホンカードを持っていなかったものですから、旅館の人に頼んで100円玉を10円玉に両替していただきました。その10円を5枚入れて電話をしたわけです。
そうしましたら、電話のむこうでですね、
『お客様、現金でおかけですか?』とこう聞くわけですよ。
わたくし『はい』と答えましたら、『100円玉を入れてかけてください』と言われたのです。
『10円玉がたくさんあるからいいじゃないか』と申しましたら、『いや、決まりだから』と言うのです。
なのでわたくし、『あなたずいぶん変なこと決めますね』と申しましたが、とにかくかけなおせとの一点張りなので、旅館の電話を使わせていただいて、なんとか番号がわかったのです。」

104が100円玉じゃないと教えてくれないってのも知らなかったし、なんで100円でかけたのか10円でかけたのかわかるのも不思議だったけど、さくらはとにかくこのじいさまの口調にひきこまれてしまった。

つれの夫婦のじいさまばあさまもこの話にいたく感動したらしく、「記念にテレホンカードをプレゼントしよう」と話し合い、2人のお財布の中を未使用のテレカを求めて探り始めました。

帰国じいさまはなおも、日本の納得のいかないことについて語りつづけているのに、夫婦はテレカを探すのに夢中でまったく聞いてない。
帰国じいさまはそれをまったく気にせず、朗々と語りつづけていました。

夫婦はやっと未使用の、他人にあげても恥ずかしくない柄のテレカを探し出し、帰国じいさまの話をさえぎってテレカを渡してました。
帰国じいさまは話をさえぎられても機嫌を損ねた様子もなく、テレカをもらってうれしそうでした。

シルバーシートに堂々と座って、ぜひ3人のとなりでもっと聞いていたかった。
残念。
昨日から実家暮らしのさくらです。
今日は妹に頼まれた買い物をしたり、郵便局に行ったりのんびりしてました。

出かけたついでに近所を散歩してみたら、
雑木林がごっそりなくなってマンションが建ってたりしました。
しかも圏央道が堂々とできあがってて(ただしほとんど車は走ってない)、田舎は田舎なりに近代化の波がおしよせているようです。

明日は旦那の実家へ一人で行き(旦那は出張先から直行するらしい)、
姪っ子の子守りです。

でも、明日は姪っ子をつれてお散歩しようと思ってたのに
「明日は午後から雨、雷の可能性もあります」だと。
あの天気予報に苦情を言ったらなんとかなるだろうか(ならないって)
せっかくアイス食べたりマックのポテト食べたりしようと思ってたのに(食べることばっかかい)

晴れますように。
自称晴れ女のさくらなんだし。(あくまで自称)

152.冷蔵庫万歳

2002年4月11日 日常
今日、ついにさくらの待ちに待ってたエアコンと冷蔵庫がやってきました。
どっちかというと、冷蔵庫の方が待ち遠しかったかな。
いや、かなり冷蔵庫に傾いてたな。

旦那が独身時代から使ってた冷蔵庫はものすごくちっちゃくて、1日分の食料がぎりぎり入るだけ。
それを、465リットル入る、TO○HIBA製の「光プラズマ冷蔵庫」と言うのを買ったのです。

ついにさくらも立派な主婦の仲間入りだい!!
さっそく、家にあったバターやら味噌やらいれてみました。

我が家のありったけの食料を入れても、冷蔵庫がらがらです。
さくら1人入れそうな余裕があります。

よっぽど我が家には何もなかったんだろうな(涙)

その後着物着付けの勧誘が来て、「お嬢様ですか?学生さんですよね。成人式はおすみですか?」と聞かれたことはちょっと自慢であり、落ちこむべきところでもあります。(ガキっぽいってこと?)

めんどくさいので「はい」と答えた私も私です。

いいのだ。
冷蔵庫が来て気分がいいのだから。

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